【楽ラップ】運用開始から半年経ちました(2017年2月)

楽天証券のラップサービス「楽ラップ」に2016年8月から10万円を投資して利用しています。すっかり忘れてほったらかしにしていたのですが、2月下旬、楽天証券から「運用開始から半年経ちました」とメールが届いたので、運用実績を覗いてみました。

半年で+5,440円

2016年8月から10万円で運用を始めた楽ラップですが、2017年2月末の時点で+5,440円となりました。

楽ラップは、国内株式、外国株式、国内債券、外国債券、REIT、その他、現金/MRFの7つのカテゴリーから資産配分を決めた運用コースを提案してくれ、資産配分比率に合わせて投資信託で運用が行われます。

僕の場合は、日本を含む先進国の債券比率が半分程度の「基本は慎重だけど、攻めの姿勢も忘れない方」向けの運用コースになっています。ちなみに、この半年では、「その他」というカテゴリーへの配分はありませんでした。

1月までは大きな動きはなかったようですが、2月に資産配分の見直しが行われ、比率が大きく変わったカテゴリーがあります。国内債券の比率が下がり、外国債券の比率が上がりました。

とにかく楽

自動で運用してくれるという楽さ。

銀行に預金しておいてもよいのですが、金利がゼロに近く、何となくもったいない気がしていました。NISAや確定拠出型年金でも投資信託を運用していますが、世の中の動向を調査したり、資産構成を調整したりは面倒に感じてしまうことがあります。

楽ラップは、ロボ・アドバイザーが運用方針を提案してくれ、自動運用してくれるのがうれしいところです。他にもロボ・アドバイザーの物珍しさとか、比較的手数料が低く抑えられているとかもありますが、細かい話は楽天証券のホームページや他のレビューを見ていただくということで・・・。