【楽ラップ】運用状況をみてみた(2017年6月)

楽天証券のラップサービス「楽ラップ」に2016年8月から10万円を投資して利用しています。基本はほったらかしですが、2017年4月~6月の四半期運用報告書が出たとのメールが届きましたので、これまでの運用状況を簡単に振り返ってみます。

運用開始来+7,561円、前四半期末+2,185円

2016年8月から10万円で運用を始めた楽ラップですが、2017年6月末の時点で、運用開始から+7,561円、前四半期末から+2,185円となりました。前回同様、四半期末の運用状況を抜き出してみました。

楽ラップは、ロボ・アドバイザーが、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券・REIT・その他・現金/MRFの7つのカテゴリーから資産配分を決めた運用コースを提案してくれ、資産配分比率に合わせて投資信託で運用が行われます。僕の場合は、日本を含む先進国の債券比率が半分程度の「基本は慎重だけど、攻めの姿勢も忘れない方」向けの運用コース(1000200)です。

手数料183円

楽ラップは、資産の運用をお任せするので、投資顧問料と運用管理手数料を支払うことになります。僕の場合は、運用資産の時価評価額に応じて、あらかじめ定められた料率がかかる「固定報酬型」という契約です。

固定報酬型にかかる料率(税込・年率)
投資顧問料0.162%、運用管理手数料0.540%(1,000万円以下の部分)
合計0.702%
手数料 | 楽ラップ | 楽天証券

毎月1回、10日前後に運用資産の現金部分から自動で引き落とされるようで、この四半期は合計183円を支払いました。

何ごともなく淡々と

この四半期は、資産配分の見直しもなく淡々と運用されたようです。個々の投資信託の評価額を見れば、プラスに変動している銘柄もありましたし、マイナスに変動している銘柄もありました。それでも、自動で運用してくれるのは楽ですし、結果的に、全体でプラスに変動しているのでうれしいです。

あとは、定期的に自動で積み立てる機能があったらいいのになと思うところです。WealthNaviやTHEOはできるのにな・・・。